ベルリン日本人国際学校　　　　　　　　　　　　Japanische Internationale Schule zu Berlin e.V.

【校外学習　低学年】 

　低学年はスーパーでおやつを買い物してから出発しました。その後、ANOHAというノアの箱舟をモチーフにした博物館のたくさんの遊具で楽しみました。午後はブリッツ庭園というダリアの花畑が満開の公園でアスレチックネットにチャレンジし、身体をたくさん動かしました。4人が協力して楽しく一日を過ごすことができました。

【校外学習　高学年】 

【職場体験】 

　中学部は２つに分かれて職場体験を行いました。学校の近くにあるこども園 ヴェデルシュトラーセ校と、日本の方が経営している飲食店、天山ラボさんで体験させていただきました。こども園では積極的にドイツ語や英語を使って園児と関わることができました。

　天山ラボでは洗い物、掃除、ドイツ語での接客など普段は利用する側とは違った視点で、飲食店ならではの工夫を知ることができました。

　とても貴重な体験となりました。総合の時間でまとめ学校祭で発表できるよう、準備を進めています。

ベルリンもすっかり秋めいてきました。小学部は校外学習、中学部は職場体験の日となりました。
　中学年の校外学習では警察署へ行き、案内してもらいました。実際に警察官が使っているベストや手錠、実弾まで見せてもらったり、パトカーに乗ってサイレンを鳴らさせてもらったりと、ドイツ人の大きな警官さんが親切に丁寧に教えてくれました。
　午後にはベルリンの中心地にある錯角ミュージアムへ向かいました。たくさんの目の錯覚を利用した作品にふれ、子供たちは楽しみとても充実した一日となりました。

【ベルリンミニマラソン大会・バンビマラソン】

　9月23日（土）

　約1か月間、練習を重ねてきた本番となるマラソン大会が行われました。子どもたちは500ｍ～1500ｍの距離を年齢別で走るバンビマラソンと、4.2195㎞のミニマラソンに分かれて参加しました。バンビマラソンはベルリンの中心にある空港跡地で行われました。ミニマラソンでは昨年は男子、今年は女子のマラソンの世界記録が出たコースの一部を走りました。
　たくさんの参加者の中、子どもたちはそれぞれ精一杯練習の成果を発揮し、たくさんの応援を受けベルリンの街の景色を楽しみながら走ることができました。参加証のメダルをみんな嬉しそうに、首にかけて家まで帰りました。

【浄水場見学】

９月７日（金）

　中学年クラスが浄水場見学へ行きました。ベルリンでは地下水をくみ上げ、薬剤を一切使わず、ろ過だけで各家庭へ届けられます。また、水の量を適切にコントロールするため、サッカーのロスタイムにはみんながトイレを使うので、使用する水の量を増やさなければならない、などサッカー大国のドイツならではの話を聞いたり、普段は見ることのできない浄水場の仕組み見たりと、とても充実した社会科見学となりました。

  9月1日（火）

　 世界的にも有名なベルリンマラソンの最後の4,2195kmのコースを走ることのできる、子どもたちの大会が9月23日にあります。その大会へ向けて、練習が始まりました。小学部1.2年生は距離の短いバンビマラソン、3年生からミニマラソンに参加できます。子供たちにとってはとても長い距離になるので、じっくりと練習を重ねていきたいと思います。